矯正をしても元に戻るのか
【2017年3月9日 4:59 PM更新】
矯正歯科(歯並び・噛合せなど)
矯正治療は、歯に力を少しずつかけ、歯並び・かみ合わせを治していき、外部から見ても、健康で審美的な口元をつくる治療のことを指します。
歯科医療先進地区の三鷹市の歯医者さんにおいても、矯正治療受けている患者さんが沢山おられます。
矯正治療を受けることで、歯並び・かみ合わせが整ってくるので、口元はもちろん目から下の顔立ちがずいぶんと整って来る人が多いです。
矯正治療を受けずに放置しておくと、歯並びが悪いことにより様々な害が、歯及び口腔周囲組織に起こります。
三鷹市の歯医者さんの集まりでも、そういったことは頻繁に話題に上がります。
歯並び・かみ合わせが悪いと、まず歯周病や虫歯になりやすくなります。
そして、かみ合わせのずれの為、かみ合わせが悪くなり、骨格的に問題が生じる事もあります。つまり人相が悪くなってくるのです。
また、発音しにくく、舌足らずなしゃべり方になります。そんな人が周りに必ずいらっしゃるはずです。
そういう不具合を是正するために、矯正治療を行い、正しい歯並びになるように長い期間をかけて、それなりの費用を負担して治療を受けるのです。
三鷹市の歯医者さんでも、多くの患者さんが矯正治療を受けていますが、治療後、強制した歯並びが崩れてくる患者さんがいます。
矯正後、後戻り防止のリテーナーという装置を用いて、元に戻るのを防止するのですが、それをきちんと定期的に利用しないと元の形になることは当然起こりうることです。
リテーナーをきちんと使って、綺麗な歯並びを維持するというのが、約束事なので、それを守らないと歯医者さんに文句も言えなかったり、、、と言ったこともあります。
三鷹市の歯医者さんに限らず、そういう話は全国的にちょこちょこと起きています。
皆様もお気を付け下さいね。
前へ:« かかりつけ歯科医とは
次へ:下顎前突症とは »
お知らせ
▶お知らせ一覧