歯を失ったら早く治療すべき理由


歯を失ったら早く治療すべき理由

【2016年12月3日 3:45 PM更新】
歯科全般(虫歯・歯周病など)


内藤歯科クリニックでは失った歯の治療も行っています。この歯を失ったら、なるべく早く治療しなければならないのは、口にも身体にもリスクが大きいからです。 歯を失うと、隣の歯がその部分に倒れてしまうことがあります。そして、咬み合っている歯が伸びては上下の歯が上手く噛み合わなくなることがあります。噛み合わせが悪いのでは、力を入れないと咬めないからと余計な力がかかり、顎に負担がかかります。 顎だけではなく、身体にまでゆがみが出てしまうことがあるのです。肩コリや頭痛の原因にもなりかねません。 また、歯並びが悪くなり、食べ物が噛み難いというトラブルも起こり易くなります。歯並びが悪いと、歯ブラシが届き難くなる部分が出てきては、虫歯になり易くもなるのです。これが歯周病のリスクを高めます。また、元々ある自浄作用が上手く働かなくなり、虫歯になりやすい口の状態になるわけです。 咀嚼も上手くできないから、細かく食べ物を砕くことができず、飲み込むのも大変です。上手く細かく砕けないから、消化にも時間がかかり、胃にも負担を与えることになってしまいます。 歯並びが悪いと、発音もしにくくなることもあり、それが精神的にもストレスを与えてしまうことになります。人と話すことが億劫になり、暗い生活を送ることにもなってしまうのです。 また、歯並びが悪くなれば、思いっきりニコッと歯を見せて笑えなくなります。歯の抜けた状態で笑うのは他人への印象も気になります。

 

内藤歯科クリニックでは、咬み合わせのチェックや矯正治療も行っており、患者さん一人ひとりに合う治療方法をご提案します。

 

まずは、歯を失ったら、とにかく早く、歯医者に行って治療してもらうことをおすすめします。





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