銀歯と金属アレルギーの関係性


銀歯と金属アレルギーの関係性

【2016年12月2日 3:45 PM更新】
審美歯科(セラミック治療・ホワイトニングなど)


歯の治療をする時、金属を被せものなどとして使用することがあります。 その時、患者さんに説明がなされて患者さんが選択をすることになります。 しかし、その選択の中に金属を使用しているものを使うことによって、金属アレルギーを起こすリスクについても理解をしておくことが大切です。 金属アレルギーは、知らない間に起きていることもあります。 歯の治療として使用した金属が、しばらくして口の中で溶けることがあるのです。 口の中は、絶えず唾液で潤っています。 そのため、金属が溶けやすい環境にあるのです。 その症状としては、発疹の様なものができたり、口の中に違和感を感じたり、口内炎や歯肉炎という症状が起きたりすることがあります。 そしてそのことを、まさか歯の治療によって起きていると気づきにくいですね。 そのため、そのことに気づかずにいることもあります。 そんな時、銀歯によって金属アレルギーを起こしていることがわかった時は、それを取り除くことが必要となります。 そして、その後にジルコニアやe.maxなどの金属アレルギーを起こさないセラミック素材への変更を検討していきます。

 

三鷹市の内藤歯科クリニックでは、金属アレルギーについてもしっかりと治療を行っています。 診断をすることと、金属アレルギーを起こしやすい歯についても説明を行っています。

気になる場合は、一度医院で診断することをおすすめします。また歯の定期検診等でも発見できることがありますので、定期的なメンテナンスや検診もできれば最低限行っておくことが望ましいと思います。





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