虫歯を放置しておくと、どうなっちゃうの?
【2016年9月28日 8:15 PM更新】
よくある質問
「歯に大きな穴が開いているのに、まったく痛まない」、このような状態は、歯の神経が虫歯菌におかされて死んでいる為に起こります。
大きな虫歯があるのに歯は痛くない、痛くないから平気だ、とそのまま虫歯を放置しておくと、あごの骨が溶けたり、かみ合わせがズレてしまい顔の形が変わってしまうなどの症状が出てくるケースもあります。
今回は、「虫歯を放置しておくと、どうなっちゃうの?」について詳しくお話をさせていただきます。
■大きくなった虫歯を放置するのは非常に危険です
歯に大きな穴が開いてしまっているのに、まったく痛まない、というケースは、歯の神経が死んでいる状態です。
通常は虫歯菌におかされて穴が開いてしまった歯は、程度にもよりますが熱い物や冷たい物がしみたり、食べ物を噛むと痛んだり、何もしなくてもズキズキと歯が痛むのが普通です。
これは、虫歯が歯の神経にまで達してしまった事で歯が痛みを感じるようになるのですが、歯の神経にまで達している虫歯を治療を受けずに放置してしまうと、やがて歯の神経は死に、痛みを感じなくなります。
痛みを感じなくなった歯は、その後虫歯菌が歯を支えている歯槽骨というあごの骨の中に入ってゆき、歯茎をパンパンに腫らしたり、あごの骨に痛みが出るなどの症状を引き起こします。
あごの骨にまで達した虫歯菌をさらに放置し続けると、歯そのものが欠けて無くなってしまいます。
そして最終的には、歯の根っこの部分だけが残る状態となり、あごの骨が溶かされ、食べ物をまともに噛む事が出来なくなるばかりか、あごの骨が溶けた事でかみ合わせがズレてしまい、顔の形が変わってしまう事があります。
■痛みを感じなくなった虫歯は、「歯の根の治療」で対処を行います
痛みを感じなくなってしまうほど進行した大きな虫歯については、虫歯菌が歯の神経部分の奥深くまで達している状態ですので、歯の神経の根っこの治療である「根管治療」で対処を行います。
根管治療は歯の根に残っている神経をリーマーやファイルと呼ばれる器具を使って清掃する治療で、治療では歯の根っこの部分に細菌の繁殖をおさえる薬剤を注入して治療を行ってゆきます。
【歯医者での根管治療は三鷹市内の三鷹の歯医者がおすすめの理由】
歯医者での歯科治療における根管治療の分野では、古くから東京都の三鷹市内の三鷹の歯医者が専門性の高い治療を行っている事で知られています。
三鷹市内の三鷹の歯医者では遠方から来た患者様が三鷹市内の三鷹の歯医者に転院して根管治療を行うケースも多く、全国の歯医者から三鷹市内の三鷹の歯医者が行っている根管治療が注目されています。
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