セラミック治療の種類はあるのでしょうか
【2016年8月18日 6:52 AM更新】
審美歯科(セラミック治療・ホワイトニングなど)
歯医者で歯を治療する場合には治療した後に詰め物や被せ物をする必要があり、現在一般的に使用されているのが金属を使用した治療法となっています。この金属を使用した治療に関しては安価で頑丈と言うこともあるため多くの歯医者で使用されていますが、銀歯や金歯という治療は見た目の印象を大きく損ないますので特に若い人からは敬遠されがちな治療法と言えます。そこで登場してきたのが見た目が歯にそっくりなセラミックを使用した治療法で、現在三鷹の歯医者だけでなく全国の歯医者に導入が進んでいるちりょうほうとなっています。セラミックを使用した治療の場合、見た目の印象を損なうことなく歯を治療することが出来ますし、セラミック自体が非常に頑丈で溶けたり虫歯菌による浸食が無い為とても優れていると言えます。セラミック治療で使用するセラミックには種類があり、治療する場所や方法などでも使い分けをしますし、歯医者によっても使用しているセラミックが異なる場合もあります。種類としては100%オールセラミックのセラミックインレーやセラミッククラウン、ラミネートベニヤが有りますし、内部にジルコニアを使用したセラミックジルコニア、内部に金属を使用したメタルボンドクラウンと言った種類があります。セラミックインレーは詰め物をセラミックに替える方法となりますので、虫歯の治療痕が目立たなくなります。セラミッククラウンは被せ物の歯を100%セラミックで作ったものですので見た目は本物の歯そっくりに仕上がります。ラミネートベニヤも100%セラミックで出来ており歯の表面にセラミックのプレートを張り付ける治療法です。100%セラミックの場合最も見た目が美しいですが費用が高額になるというデメリットもあります。セラミックジルコニアは外側がセラミックで内部をジルコニアで作成したもので、セラミックの美しさとジルコニアの強度を備え持つものとなります。メタルボンドクラウンは外側がセラミックで内部が金属で構成されているため、強度はかなり強くなりますが透明度や金属により歯茎が黒くなると言うデメリットがあります。そのためセラミックでの治療を行うのであればセラミックの種類を正しく知ることが必要となります。例えば三鷹の内藤歯科クリニックではセラミックジルコニアを使用し安価な費用での治療が可能となっています、そのためセラミック治療を考えている場合には歯医者としっかり相談してどれを使用するかを決めることが重要となります。
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