親知らずは虫歯になると治療は大変ですか?

親知らずは虫歯になると治療は大変ですか?

【2016年9月6日 7:53 PM更新】
よくある質問

親知らずの処置のために歯医者を訪れる方は三鷹のクリニックでもよくいらっしゃいますが、中にはすでに虫歯になっている方もいます。親知らずは歯ブラシが届きにくい場所にあることが多く、常日頃から歯垢や食べかすなどが滞留し、虫歯のリスクが非常に高い場所と言えます。三鷹の歯医者でも予防歯科の際に指導はされますが、こうした歯や歯茎に付着した歯垢や食べかすから虫歯菌や歯周病が発生するので、口腔内の健康を著しく悪化させてしまうことになります。そのため三鷹の歯医者でも生えている場所が極端に悪い場合には、その後の事を事を考慮して抜歯をおすすめすることがありますが、前述のように既に虫歯となってしまっていることもよくあります。

こうした場合三鷹の歯医者でも主に2つの選択肢が取られますが、一つは通常の虫歯治療を行う、またもう一つは抜歯を行うという方法です。親知らずの場所や構造は各個人によって全く異なるので、三鷹の歯医者でもレントゲンや目視によって治療の方針を決めますが、患者の方が抜歯では治療を望まれる事もよくあります。そのため親知らずの虫歯治療は大変なのかという質問もよくお受けするのですが、実際の所状態によっては治療が困難となることもあります。親知らずの状態は人それぞれですが、生え方がまっすぐで噛み合わせなどの問題も無い場合には比較的スムーズに治療を行うことが出来ますが、一方で他の歯の影や覆いかぶさるように生えている場合には、単純に治療器具などが届きにくいという問題などがあるので、治療が難航しやすいという点などもあるので、大変と言えるかも知れません。

もちろん上記の通り、各個人の親知らずの状態によって治療の難易度や時間は大きく異なるので、一度検査を受けてみた上で方針を決めていくことをおすすめします。三鷹の歯医者でもこうした検査をした上で今後の方針についてのカウンセリングを行いますが、親知らずは酷いものの場合すぐにでも抜いてしまった方が良いということもあります。よく知られているように、親知らずは歯垢が溜まりやすく、虫歯や口臭の原因となってしまいますが、さらに放置すると親知らずの歯だけでなくその他の隣接する歯にも影響が及ぶことがあります。そのため三鷹の歯医者でも極端に生え方が悪い親知らずの場合には、早めに抜いてしまうことをおすすめしているのですが、放置すると先に述べたような治療困難な虫歯となってしまいます。このように親知らずは早め早めの治療を行わなければ、その後益々治療期間や難易度が高くなってしまうので、三鷹の歯医者で治療をお考えの方も、ぜひ抜歯の可能性も視野に入れた上で最適な治療をお選び下さい。