どんな人に矯正治療は向いているのか


どんな人に矯正治療は向いているのか

【2017年4月2日 5:04 PM更新】
矯正歯科(歯並び・噛合せなど)


多くの方が歯並びや噛み合わせに悩んでいると思います。

歯列矯正の相談をよく受けますが、矯正治療は、歯医者だけの力ではなかなかうまくいきません。患者さんの理解と協力も必要な治療となります。

 

 歯医者で歯列矯正を行う場合、虫歯やその他の治療のように数回の通院で済むというものではないので、しっかりと様々な予定を考慮した上で治療を選択する必要があります。

 

 まず考えないといけないのが治療期間の問題です。

歯列矯正は前歯だけなど簡単なものでは数ヶ月で終わるという事もありますが、ある程度大掛かりなものになると一年から二年以上の治療期間が必要になる場合があります。 そのため直近に結婚式や就職活動などを控えている方は、治療期間を考慮する必要があります。

反対に一年後や二年後などにこうした大事なイベントを控えているという方は、今の内に治療を行った方がよいという意味で、歯列矯正に向いている時期と言えるかも知れません。

 

矯正治療をする上でよく見られる症状ですが、歯並びの悪さが審美性だけでなく様々な問題に関わっているというケースがあります。 歯並びの悪さは見た目上の問題となることはもちろんですが、さらに噛み合わせの悪化による全身の不調に繋がることがあります。慢性的にこうした不調を抱えている場合、歯列矯正などにより歯並びや噛み合わせを改善することで全身の不調なども改善するというケースもあります。

 

歯並びやお口の形状の問題、噛み合わせや痛みなどの機能的な問題などさまざまですが、このようなお悩みがある方は、一度お気軽に内藤歯科クリニックまでご相談ください。





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