奥歯の銀歯にもセラミッククラウンでの治療は適用できますか?
【2016年8月27日 3:31 PM更新】
審美歯科(セラミック治療・ホワイトニングなど)
質問者様は以前に前歯をセラミックのかぶせ物をして治療を行い、現在は奥歯の銀歯をセラミックに変えたいとの事ですが、もちろん奥歯にもセラミックのかぶせ物をして治療を行う事が出来ます。
むしろ、現在銀歯で治療した奥歯の箇所が気になるようであれば、なるべく早く奥歯の治療した銀歯の箇所をセラミッククラウンで再度治療を行う事をおすすめします。
今回は「奥歯の銀歯で治療した部分にも、セラミッククラウンでの治療は可能でしょうか?」について詳しくお話をさせていただきます。
■奥歯の治療を銀歯で行う事はさまざまなデメリットがあります
虫歯を治療する際に保険が適用される保険診療においては、現在多くの歯医者で金銀パラジウム合金、略して金パラという歯科用金属が用いられ、治療が行われています。
この金パラという歯科用金属はいわゆる銀歯であり、銀歯は安価でつめ物やかぶせ物をする治療を行う事が出来ますが、さまざまなデメリットも生まれてくる歯科用素材でもあります。
特に、奥歯の虫歯治療を銀歯で行うと、「銀歯が気になってしまい、口を大きく開けて笑えなくなってしまった」「いかにも治療しました、という見た目になってしまい恥ずかしい」といった見た目、審美的な観点での問題が起こるのと同時に、金属が含まれている銀歯が治療を受けた患者様に金属アレルギーを引き起こす可能性も否定出来ません。
■奥歯の治療をセラミッククラウンで行う事のメリット
奥歯の虫歯治療の際に銀歯で治療を行った後、再びセラミッククラウンを使用して奥歯の治療を行う事で見た目の改善を図る事が出来るとともに、金属アレルギーが起きるリスクを下げる効果も期待出来ます。
奥歯のセラミッククラウンでの治療は、現在はかぶせ物すべてがセラミックから構成されている「オールセラミッククラウン」を始めとして、人工ダイヤモンドのジルコニアの表面にセラミックを焼き付けた「ジルコニアセラミッククラウン」や、セラミックと樹脂素材のプラスチックを混ぜた「ハイブリッドセラミッククラウン」など、セラミック治療を受ける患者様のご要望や奥歯の状態に合わせたセラミッククラウンからご自由にセラミッククラウンをお選びいただく事が可能となっています。
【セラミッククラウン治療は三鷹市内の三鷹の歯医者がおすすめ】
三鷹市内の三鷹の歯医者では、セラミッククラウンを用いた審美歯科の治療を専門的に行う歯医者が多い事で有名です。
三鷹市内の三鷹の歯医者には、他院の歯医者で治療した後に見た目が気になり、三鷹市内の三鷹の歯医者に転院してセラミッククラウンで再治療を行う患者様も少なくありません。
セラミックを用いたセラミッククラウンによる審美歯科治療は三鷹市内の三鷹の歯医者をおすすめします。
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