セラミックを用いた治療で歯の見た目を自然にする事が可能ですか?
【2016年8月28日 5:14 PM更新】
審美歯科(セラミック治療・ホワイトニングなど)
歯医者における虫歯の治療では現在、保険が適用される保険診療で用いられる金銀パラジウム合金、略して金パラと呼ばれる、いわゆる銀歯での虫歯治療が主流となっています。
銀歯を使ったつめ物やかぶせ物の治療については、安価で治療を受ける事が出来るというメリットがある反面、治療をした後の歯が目立ってしまう、見た目が悪くなってしまう、といったデメリットも存在しています。
陶器から作られているセラミッククラウンを用いた歯科治療では、銀歯のような不自然さもなく、治療後の歯を自然で美しい見た目の歯に仕上げる事が可能です。
■前歯はセラミックを用いた治療をおすすめします
セラミックから出来ているセラミッククラウンを用いた治療では、特に前歯においてセラミッククラウンのメリットが発揮されます。
保険適用で前歯の虫歯治療を行う際に使われる「硬質レジン」という歯科用プラスチック素材を用いた虫歯治療では、安価で治療を受ける事が出来る一方で治療後時間が経つと硬質レジンが黄色く変色してしまうというデメリットがありますが、セラミッククラウンで前歯の治療を行えば、硬質レジンで起こるような歯の変色を抑える事が出来る上、硬質レジンよりも自然な美しい見た目の前歯にする事が出来ます。
■奥歯の治療もセラミッククラウンが適している理由
セラミッククラウンを用いて行うセラミック治療においては、前歯以外にも奥歯の治療にも適しています。
奥歯の虫歯を治療する際にはいわゆる銀歯と呼ばれる金銀パラジウム合金を使用して保険適用での虫歯治療を受ける方が多いのですが、奥歯の銀歯は治療後に見た目の点で自然ではない為、銀歯を使った治療を行った後に「人前で大きく口を開けて笑えなくなってしまった」といった審美的な観点からの問題が発生する事があります。
その点、陶器から出来ているセラミッククラウンを用いて行う奥歯の治療では、自然で美しい見た目の奥歯となり、審美性も高く見た目も良い為、人前で笑う事に対するコンプレックスを取り払う事も出来ます。
【セラミッククラウン治療は三鷹市内の三鷹の歯医者に相談】
セラミック素材を用いたセラミッククラウン治療の分野では、古くから三鷹市内の三鷹の歯医者が専門的なセラミッククラウン治療を行っている歯医者が多い事で知られています。
三鷹市内の三鷹の歯医者では、患者様のご要望に合わせたオーダーメイドの治療方式を採用しており、他府県から三鷹市内の三鷹の歯医者を訪れセラミッククラウンを用いた治療を受ける患者様も多いです。
セラミッククラウン治療をご検討中の方はぜひ一度、三鷹市内の三鷹の歯医者に治療の相談をされてみてはいかがでしょうか。
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