入れ歯って見た目でバレちゃうの？

入れ歯って見た目でバレちゃうの？

【2018年3月30日 1:44 PM更新】
入れ歯・義歯について

入れ歯は見た目に出てしまうのか

入れ歯をすると人にバレてしまうのでしょうか。

入れ歯は見た目でわかるかどうかと言われれば微妙です。私たちのような歯科関係者であれば入れ歯を見慣れているので見分けがつくかもしれませんが、一般の人は難しいかもしれませんね。

もちろん総入れ歯に限りますが。

部分入れ歯は金属のバネの部分が歯にかかり部分入れ歯だとバレてしまいます。

できるだけ見た目で金属が見えないように設計しますが、安定性を得るために仕方なく見える範囲にかかることもあります。

総入れ歯では見た目でわかることは少ないです。

しかし、不自然さがあるといえば不自然さがあります。それは高齢の割に歯が綺麗だからです。一般的に歯茎は少し炎症が出ていてぶよぶよとしている印象ですがそれがのっぺりとした印象を受けます。

そして歯も欠損がなくすべて並んでいるので不自然な印象を受けることがあるのではないでしょうか。

入れ歯にすると矯正治療をしたかのような歯並びと健康なピンク色の歯肉を手に入れることができますが、それを不自然だと思う人もいます。

患者さんの希望する歯の色と、患者さんの性別・顔の形を加味して入れ歯は製作されます。

作りたての入れ歯は見た目で判断されることは少ないですが、時間が経つと入れ歯に着色汚れや着くので目立つようになることがありますが定期的に歯医者へ通って入れ歯の掃除をしておけば対策は万全です。

また、バレたくない！という方には保険適用外の診療にはなりますが、金属のバネを使用しないノンクラスプデンチャーを使用します。

当院では、一般相場価格よりもお求めやすい価格で自費診療を提供しております。

入れ歯に関してお困りのことがあれば内藤歯科クリニックへお問い合わせください。