入れ歯とブリッジおすすめなのはどっち
【2018年3月30日 1:29 PM更新】
入れ歯・義歯について
入れ歯とブリッジの違い
入れ歯とブリッジは大きく異なります。この2つの違いについて書いていきます。
ブリッジは歯を削る
入れ歯もブリッジも歯がないところを補うことができますがブリッジは両隣に歯がなければ制作できません。
両隣の歯を削ることでブリッジをはめることができます。それに比べ部分入れ歯は歯を削らなくてもバネを残っている歯にかければ済みます。
もし両隣の歯が健康だった場合、ブリッジよりも部分入れ歯の方が選択肢として優先順位が上がります。
ブリッジは違和感がない
部分入れ歯は取り外しができるというメリットがあります。これは清掃性の向上につながり、ブリッジに比べると磨き残しがないです。
それに比べブリッジは取り外しができない代わりにガタガタと不安定になることはないので違和感が少なくすみます。
ブリッジはセメントで接着されていているので安定しています。
歯が抜けてしまっても入れ歯は人工歯を増やすことができる
部分入れ歯はもし隣の歯が抜けてしまったも人工の歯を増やすことができます。これは部分入れ歯で使用されている材料の特徴で、歯医者へ来ていただければ簡単にその日のうちに増やすことが可能です。
ブリッジは一度かぶせているものを外してもう一度型取りをしてと作業工程が多いですが、それと比べると部分入れ歯の方が勝っています。
どちらがオススメかと言われれば患者さんにお任せする形ですがブリッジは歯磨き以外にも口腔補助器具を使用しなければ不潔になりやすいです。歯磨きに自信がない人は部分入れ歯の方が良いのではないでしょうか。
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