噛むと痛い!そんな時の入れ歯の対処法
【2018年3月31日 3:03 PM更新】
入れ歯・義歯について
入れ歯が合わないという方の良くあるお悩み
入れ歯が合わないという患者さんからよく聞くお悩みとして、代表的なものが「噛むと痛い」というお話です。
入れ歯を作ってすぐに違和感を感じたり、痛みを覚えたりする方が多い一方で、最初はあまり痛みを感じなかったけれど、ある日を境に突然痛み出したという方も多くおられます。
食べ物を食べているときに入れ歯の痛みを感じるという場合は、入れ歯の形が口に合っていないために痛みが生じているものと考えられます。
歯医者での入れ歯の作成当初から口の形と合っていない場合には最初から痛みを感じ、時間が経過したことで口の形そのものが変形した場合には突然痛みが生じるというわけです。
入れ歯を入れているときに話がしにくいというお悩みも患者さんからよく伺います。これも、入れ歯が口にフィットしていないことが原因で起こる問題です。
しっかりと口に合う入れ歯を制作しないと、発音がしにくくなることで言葉を喋りにくく なったり、自分では普通に話しているつもりでも、他人に言葉を理解してもらえないという 問題が生じてしまいます。
こういった問題は、歯医者に行くことで解決することができます。
逆に歯医者に行く以外に、根本から問題を解決する方法は無いと言っても過言ではありません。
噛むと痛い場合は、現在入れている入れ歯そのものを作り直さなければならないパターンもありますが、今までに使用してきた入れ歯を歯医者で改修するだけで違和感なく入れ歯を使えるようになることもあります。
痛みや違和感を感じた際には、決して我慢することなく、治療のために足を運ぶことが重要です。
内藤歯科クリニックでも、入れ歯をご検討の方から既に入れ歯を入れている方まで様々な方のご相談に乗らせていただいております。
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